2019.12.30

赤サビと黒サビの違い

赤サビと黒サビの違い

黒サビは、金属の表面に、すき間のない膜の様になって作るため、中の鉄を、外の酸素や空気から守る役目をします。その為、赤サビが出来るのを防ぐサビ止めとして、黒サビが利用されます。又、鉄は、うすい酸の溶液に少し溶けるけど、黒サビ覆われた鉄は、溶けなくなります。
赤サビは、元の鉄より、酸の溶液が中の方に入り易く、サビがどんどん奥の方へ広がっていき、やがて、全体がぼろぼろになり易いのです。